【1分コンサル白くま通信】お風呂から考えるキャッシュフロー

ポーラベア

2012年02月02日 19:25

こんばんは。
株式会社ポーラベアの白くまです。
お風呂が大好きな経営コンサルタントです。

こちら、1分コンサル白くま通信カテゴリーでは
1分程度で、経営者さま、個人事業主(商店主)さま、サラリーマンの皆さまに
お役に立てそうな話題をまとめているカテゴリーです。

最近では奥さまや学生の皆さまもよく読まれているとご感想を
頂いておりますのでそれぞれの皆さまの環境に合わせました
経営のお役立ち情報をいろいろなシーンで活用していただけたら嬉しいです。

今日の話題は
キャッシュフローになります(^^)

近頃、寒いのでお風呂に入ることが多いのですが、1分コンサルのテーマに
お風呂のイメージでお話できるキャッシュフローのことをまだテーマにしていなかったことに
気づきましてまとめてみました。

超簡単に言いますと、本日のテーマの
キャッシュフローとは
お金の出し入れになります(^^)

お風呂で例えるとわかりやすく
入ってくるお湯と出て行くお湯の差になります。

ということは
たくさんお湯が出ていきますとお湯(会社のお金)
はなくなってしまいます。

なくなってしまいますと事業が続けられなくなりますね。
つまりいかにお風呂のお湯がなくならないように
やりくりをするかがキャッシュフローの考えの根幹部分に
なりますし、経営者が把握すべきお仕事になります。

続いて経営をするにあたり理解をしなくてはいけない
簿記の基本や貸借対照表、損益計算書の基本などは
集中して勉強すると基本を抑えるのに何時間かはかかると
思いますがキャッシュフローは手持ちのお金を無くさないよう
にすることを念頭に入れつつお風呂をイメージしていきますと
簡単でわかりやすいです。

この感覚は、家事のやりくりに似ていますので
「私にはわかるかも!」と思われる方も多いと思います。
もし思われた方は経営に向いています!

次に進むための超重要な補足としまして
しかしながら、お湯の出口ばかりをしめても経営者としては駄目になります。
これは、貸借対照表と損益計算書を理解していかなくてはいけないので続き
になりますが費用であったり、投資としてお金をつかわないとリターンは
基本的に戻ってきません。

歴史上の人物で
信長に良馬を見せるために
貯めておいたお金で夫の前田利家に馬を買わせた(投資)
まつさん(『利家とまつ』)は費用の使い方、投資やリターンの考えを
理解している経営者資質の人物であると白くまは考えています。

お金の使い方で経営者としての評価が決まることも
多いのでこれも今後の記事にとっておきますね(^^)

では、次回の1分コンサル白くま通信をお楽しみになさってください。

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